No403 イギリス旅行(2)ドーヴァー海峡
イギリス観光の初日はイギリスの東南部・ドーヴァーに向かった。
ロンドン郊外のホテルをバスで出ると、バスはすぐに高速道路に入った。 この高速道路が日本に似ており、車が左側通行だということもあって、外国だという感じがしなかった。
私はフランスからイギリスにまたがる海をドーヴァー海峡として知っていたが、この名がイギリスで一番ヨーロッパに近い港町・ドーヴァーから付けられたとは知らなかった。
ドーヴァーはイギリスとヨーロッパを結ぶ表玄関として重要な港町であったけれども、現在、人の往来は航空機が主役となり、フランスとイギリスを結ぶ海底トンネルも完成して、もはや表玄関とは呼べそうにはない。
バスはドーヴァーを離れて北に向かい、1時間ほどでカンタベリーに着いた。カンタベリーにはイギリス国教会の総本山・カンタベリー大聖堂(写真下)がある。バスを降りて大聖堂に向かうと、沿道はたくさんの観光客であふれていた。
大聖堂はヨーロッパ各地の大聖堂と同じように、壮大な石の建築物で、内部に入ると天井が高く、左右の壁面は鮮やかなステンドグラスで飾られていた。
イギリス国教会は、5世紀ほど前、ローマ法王のカトリックから分離独立したもので、カトリックでは離婚が認められないのに対し、イギリス国教では離婚が認められるのだという。




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