« No393 「タヒる」 | トップページ | No395 折込ちらし »

No394 改札

394hama この数年で電車の改札風景が一変した。

 以前は切符を券売機で買い、切符を自動改札機に通して改札を通るのだった。最近はほとんどの人がカードを持っていて、改札口でカードをタッチして改札を通っている。切符を買い、切符を自動改札機に通している人ももちろんいるが、その割合は10人に1人ぐらいであろうか。朝晩の通勤時間帯だと、切符を買う人はほとんど見かけないほどである。
 私も3年ほど前からタッチ式の改札カードを使ってきた。このカードは券売機に現金を入れ、カードにチャージするタイプであったが、昨年末、クレジットカードと提携した改札カードに替えた。このカードはクレジットカードから自動的に料金がチャージされるので、現金をカードにチャージする必要はない。 このカードさえあれば切符を買わなくても、関東圏のJRと私鉄の改札口をすいすい通れることになり、バスもこのカードで乗れるようになった。料金はクレジット会社を通じて後ほど銀行口座から引かれる。
 便利になったもので、切符を買う手間が省け、乗り越しの精算などもしなくてすむようになり、駅の売店などの支払いもこのカードで可能で、駅近くの書店ではこのカードが利用できますとの掲示が出ていた。欠点は料金を意識しなくなって、電車賃がどれくらい掛かったか分からなくなることである。
 もう半世紀も前の学生のころになるが、電車賃を「キセル」でごまかしたことが何度かある。 「キセル」とは最短距離の切符を買って電車に乗り、降車するときは定期券で駅を出るので、中間は無賃乗車になる。 煙管(キセル)は吸い口とタバコを乗せる雁首(がんくび)にのみ金属を使用することから、こんな名称が付いたようで、学生などは電車賃を安くしようとするばかりでなく、どれぐらい無賃乗車したかを吹聴し、自慢したものである。
 定期券もタッチ式のカードになったので、キセルのような不正乗車ができなくなり、会社は少し増収になったかも知れない。
〔写真はJR東日本の 改札カード(VIEWカード見本)〕
 前回の答え【指恋(ゆびこい)】好きな人と携帯でメールをすること。相手に自分の思いを伝えようとすること。《語源》親指で文字を打つことから

|

« No393 「タヒる」 | トップページ | No395 折込ちらし »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« No393 「タヒる」 | トップページ | No395 折込ちらし »