2009年5月
No397 新 緑
No396 絵画講座
わが家から車で5、6分のところに横浜美術短期大学があって、この大学の生涯学習センターで、美術の公開講座を受講するようになってから10年目になった。
今年も5月から講座が開始され、私の受講も始まった。
5月は毎土曜日5回のシリーズで、初心者から経験者まで、風景(1回)、静物(2回)、人物(2回)を自分の好きなように描き進めるというものである。大学の先生が講師で、受講生のレベルに合わせてアドバイスが受けられる。
5月2日に1回目の講座があり、水彩、パステル、油彩など受講者が好きな画材を用いて、風景を描くものであった。
9時半から始まって午前中2時間半、午後は1時から2時間半かけて1枚の絵を仕上げ、最後に個々の絵について先生から講評があった。
私はこの数年、ずっと油彩で描いていて、この日も8号キャンバスに建物をバックにした新緑の風景を描いた(写真)。1日で描く場合、絵の具が乾かない上に絵の具を重ねると、絵の具が濁りやすいのでこの点に留意して描いてみた。先生からは新緑に存在感があって良い絵だと言われたが、先生の講評で悪く言われることはないので、先生の評価をそのまま満足するわけには行かない。
私が絵を描き始めたのはリタイヤしてからである。それまでもスケッチ程度はしたことがあったが、現役の時はとても絵を描く余裕はなく、時間ができたら絵を描いてみたいという思いは持っていた。リタイヤしてから朝日カルチャーセンターの水彩画教室に通っていたところ、2年ほどして転居したので、現在の美術短大の生涯学習センターの絵画講座を受講するようになった。講座で15号前後の油絵を毎年10枚近く描いている。
これだけの数になると絵の置く場所に困り、もらってくれる人もいないので、最近は絵を白塗りし、再使用ずる事にした。是非取っておきたいというほどの傑作はないので、白塗りしてもちっとも惜しくはないのである。描くときはいつも傑作のつもりで描いているのだが、こればかりは腕に問題があって思うようにはならない。
とはいえ、いつかは区民展に入選するほどの絵を描きたいと思いながら描き続けている。
No395 折込ちらし
リタイヤして10年近い年金生活者4名でゴルフに行くと、ハーフが終わって昼食の時はいつもながら、気楽な話で盛り上がる。現役の時は当たり障りのない仕事上のことやぼやきなどの話題が多かったが、最近は食べ物の値段のことなどふだんの生活が話題になる。
「ここのお茶は高いね。近くのスーパーで69円だったので、ここは倍以上だね」
「安いお茶はPB製品で、駅の自動販売機では500㍉㍑140円から150円ぐらいだから普通だよ」
「一時何でも値上がりだったが、最近は以前に戻ったみたい。食パンも100円以下の物を見かけるようになった」
とこんな調子で、まるで主婦の会話である。
年金生活者は暇なので、だれも新聞を隅から隅までゆっくりと読むのだが、知人の話だと、新聞に挟み込まれてくる「折込チラシ」も一通りチェックするのだという。スーパーの目玉商品に目を付け、安い買い物ができると嬉しくなるのだという。
現役の時は責任ある立場にあって、難しい仕事をしていた人がこんな会話をしたり、チラシをチェックしていると思うと、笑ってしまう。
私も新聞をじっくり読むのが生活の一部になっているのだが、ふだん、折り込みチラシを見ることは余りない。相棒がチラシをじっくりとチェックしていて、目玉情報があると教えてくれる。ユニクロのチラシなどで新製品や安売り情報を知らせてくれるのである。
私の住む横浜北部は新興住宅地だからかもしれないが、やたらと折込チラシが多い。金曜、土曜は特に多くて、4、50種ほどもあり、ずしりと重い。スーパーマーケット、家電、マンション・戸建住宅、衣料品、ピザ・すしの宅配、墓園と何でもありであるが、不況で自動車のチラシを見かけなくなり、全体として量は減っているように感じる。
これらの中で関心のあるのはやはりスーパーのチラシで、先日相棒が留守の時、チラシで卵1パック98円と出ていた。ついでがあったので早速私も買ってきたところ、冷蔵庫に卵が残っていて、卵が20個近くにもなってしまった。
(写真は卵1パック98円のチラシ広告)




最近のコメント