« No402 イギリス旅行(1)旅の始まり | トップページ | No404 イギリス旅行(3)バース温泉 »

No403 イギリス旅行(2)ドーヴァー海峡

イギリス観光の初日はイギリスの東南部・ドーヴァーに向かった。

 ロンドン郊外のホテルをバスで出ると、バスはすぐに高速道路に入った。 この高速道路が日本に似ており、車が左側通行だということもあって、外国だという感じがしなかった。

4031hama  途中、石畳の古い町並みを1時間ほど観光した後、昼前には海に面したドーヴァーに着いた。

 私はフランスからイギリスにまたがる海をドーヴァー海峡として知っていたが、この名がイギリスで一番ヨーロッパに近い港町・ドーヴァーから付けられたとは知らなかった。

 ドーヴァーはイギリスとヨーロッパを結ぶ表玄関として重要な港町であったけれども、現在、人の往来は航空機が主役となり、フランスとイギリスを結ぶ海底トンネルも完成して、もはや表玄関とは呼べそうにはない。

4032hama  海に突き出たさん橋にシーフランスと書かれた白い船がいただけで、港に船舶をほとんど見かけなかった。海岸道路に沿ってホテルらしい建物が並び、港町というよりもリゾート地といった感じであった。

 目についたのは、北方のがけの上に建つどっしりとした石の城(写真上)で、ドーヴァーはイギリスの玄関口であると同時に、大陸からの侵攻に備える防御の中心地でもあった。 イギリスとフランスは争ってきた歴史があるけれど、今ではフランスとイギリスを結ぶトンネルによって、ロンドンとパリ間が2時間強で結ばれている。ロンドンで見た観光パンフレットには「ロンドン発パリ日帰り観光」とあった。

 バスはドーヴァーを離れて北に向かい、1時間ほどでカンタベリーに着いた。カンタベリーにはイギリス国教会の総本山・カンタベリー大聖堂(写真下)がある。バスを降りて大聖堂に向かうと、沿道はたくさんの観光客であふれていた。

 大聖堂はヨーロッパ各地の大聖堂と同じように、壮大な石の建築物で、内部に入ると天井が高く、左右の壁面は鮮やかなステンドグラスで飾られていた。

 イギリス国教会は、5世紀ほど前、ローマ法王のカトリックから分離独立したもので、カトリックでは離婚が認められないのに対し、イギリス国教では離婚が認められるのだという。

|

« No402 イギリス旅行(1)旅の始まり | トップページ | No404 イギリス旅行(3)バース温泉 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

ミッチーの文章を読み返して写真を見ると楽しかった旅行が思い出されます

投稿: みどり | 2009年7月 8日 (水) 21時05分

みどりさん。
イギリス旅行のエッセーを読んで頂き、有難うございます。次回もお楽しみに。

投稿: ミッチー | 2009年7月 8日 (水) 21時58分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« No402 イギリス旅行(1)旅の始まり | トップページ | No404 イギリス旅行(3)バース温泉 »